TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 15話

<<   作成日時 : 2009/11/02 22:43   >>

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-裏技?-

「先生。」
「何かしら、悠紀夫君?」
「先生はさっき、『この白い玉を握りながら、棒の先を相手が持ってる棒の先にひっつけるの。もちろんこの時、相手も白い玉を握ってなければ何も起こらないからね。』って言いましたよね?」
「ええ、言ったわよ。でもそれがどうしたの?」
「…これって、相手も白い玉を『同時に』握っていなければいけない、とは言ってませんよね?『握ってなければ何も起こらない』というのは、『過去に一度も握ってなければ何も起こらない』っていう意味ですよね?」
「そうよ。」
「ということは、ここに本人がいなくても、本人が握った棒さえあれば何の苦労もなく入れ替われる、ということですよね?」

(えっ!?そうだったのか?それが本当なら、置いて行った女子の期待を見事に裏切ることになるが…)

俺が考えていると、恭子先生が口を開いた。

「よく分かったわね、悠紀夫君。さすがはオタ♪普通の人とは感性が違うのね。」

…本当だったようだ。置いて行った女子は一番安全な道を選んだつもりが、実は一番危険な道だったようだ。

「先生、いくら本物の恭子先生じゃないからって、オタ呼ばわりしないでください!」
「あら、その外見はどう見てもオタじゃない。それに、本物の恭子先生も、あなたのことをそういう風に認識しているわ。ただ、先生がそんなこと言ったら問題だから言わなかっただけよ。」
「そんな…恭子先生がそう思ってたなんて…」
「どっちにしろ、あなたは今からその棒を持っていた子になるんでしょ?じゃあいいじゃない、早く入れ替わってオタ呼ばわりされる人生から開放されなさい。私が犯罪者の人生から開放されて、美人教師になったように。あっ、最初から棒の方を握っていたあなたならもう気付いていると思うけど、焦って相手の方の玉を握っちゃだめよ♪」
そう言われた悠紀夫は、自分の棒の玉を握り、机の中にあった棒と自分のとをひっつけた。すると、悠紀夫の身体が変化し始めた。

(そういえばあいつ、誰の机から棒を取り出したんだっけ?)

悠紀夫が棒を取り出したのは…

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