TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 31話

<<   作成日時 : 2009/11/02 23:07   >>

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-「お〜い」-

ほたるの耳に、男の声が聞こえてきた。再び部室のドアをたたく音と共に声が聞こえてくる。

「お〜い、ほたる〜、いるんだろ〜?開けてくれよ〜。」
「裕樹くん!裕樹くんなの!?」
「そうに決まってんだろ〜。ほら、早くしねえと誰かに見つかっちまうぞ。」
「うん!今開ける!」
私は素早く鍵を開けた。そして、裕樹くんが入って来た。
「裕樹く〜ん!寂しかったよぉ〜!」
「おいおい、たった数十分間離れただけだぞ?」
「だってぇ、だってぇ〜!」
「あ〜分かった分かった。でも状況が状況だからな。今はこんなことやってる場合じゃないんだ。」
「……うん、分かった。ごめんね、裕樹くん。」
「もういいよ。じゃあ、とりあえず鍵をかけて中に入ろうか。」
「うん!」
私は鍵をかけて、裕樹くんにこれからのことについて聞いた。
「ねえ裕樹くん。このままずっとここで隠れてるの?」
「なんだ、心配なのか?」
「だって…その窓、簡単に破壊されるよ?」
「そん時は、俺がこの金属バットでそいつをフルスイングしてやるよ。」
「そ、そんなことしたら相手が死んじゃう!」
「ほたるは優しいな。でも、今はそんなこと言ってられねぇぞ。ほたるの人生が奪われるかもしれねぇんだ。俺のほたるをどうこうする奴は、俺が許さない!」
「裕樹くん…………」
「…それじゃダメか?」
「…ううん、ありがとう。でも、やっぱりそれは賛成できないよ。だからね、こうするのはどうかな?」
「どうするんだ?」
「私と裕樹くんのあの道具を引っ付けるの。お互い入れ替わりたくない、と思ってたらそれでもうOKなんでしょ?もし嘘だとしても、相手が裕樹くんなら私は後悔しないわ。…まあ裕樹くんが私になるのが嫌なら…」
「そんなことないぞ!…だけど…」
「やっぱり何かあるの?」
しばらくの間、裕樹は黙り込んだ。
そして、

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