TS的な何か(仮)

アクセスカウンタ

zoom RSS TSBR 4話

<<   作成日時 : 2009/11/02 22:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

-短い棒の先に白い玉がついていた。-

なんだコレ?こんなおもちゃで何をする気なんだ?
「は〜い、全員出してくれた〜?ドラ〇もん見てた人なら話は早いんだけね。じゃあ説明するわね。この白い玉を握りながら、棒の先を相手が持ってる棒の先にひっつけるの。もちろんこの時、相手も白い玉を握ってなければ何も起こらないからね。で、棒がひっついたら、な、なんと!!相手と身体が入れ替わっちゃうの!!すごいでしょ!」
先生はとてもうれしそうに説明していた。
(はあ?何言ってんだ?そんなのできるわけないだろ。)
「じゃあ続いて細かいルールなどを。棒をひっつけるときは、条件さえ満たしていれば問題なく入れ替わのよ。だから、力ずくで無理やり入れ替わることもできちゃうの!力のある男性諸君、頑張りなさい!それから、入れ替わりは何度でもできるから油断しないこと!入れ替わってすぐにまた元に戻るなんて間抜けなことにならないようにしてよ!あと、入れ替わった身体でイッちゃうと、もう他の人と入れ替われなくなるけど、その身体の人物の記憶を使いこなせるようになるわ。もう一回イッちゃうとほぼ完全にその相手になっちゃうから、気をつけてね!」
先生の口からふだん聞き慣れない言葉が出て来るので、俺は呆然としていた。
「あと、このパーティは15時までとします!もちろん、それ以降の入れ替わりはナシよ!あと、学校の敷地内から出るのも駄目よ。外との連絡も禁止よ。もしこれを破ったら、大変なことになるから注意してね!私からは以上よ。何か質問のある人いる?」

画像



質問というか、どっからどうツッコんでいいのか…と考えていると
「先生。」
「なあに、佐藤さん?」
先生の話を真に受けるクラスメートの中で、佐藤さんはいつものキリッとした顔で手をあげた。
「先生、冗談はその辺にしてください。せっかくの休日にみんな集まったんですから。」
「…つまり、佐藤さんは私の言うことを信じていない、ということかな?」
「はい。」
「…まあ、そうよね。いきなり私がこんなこと言ったって冗談にしか聞こえないわよね。 ………自分に都合の悪いことですもの、信じたくないのも無理ないわ。」
「それはどういう意味ですか?」
「あら、言葉通りよ♪だってあなた、優等生なんでしょ?誰よりも優れていないと許せないんでしょ?だから、他の劣った存在になるのなんて嫌。そうでしょう?でもね、あなたは他人からチヤホヤされてもう充分幸せを感じたでしょう?だったら、その幸せを他の人に譲ってあげてもいいんじゃない?本当にあなたが優等生だったら。」
「なっ、何を馬鹿なこと言ってるんですか!?私は人と人が入れ替わるなんてありえない、って言ってるんです。話をすりかえないでください!」
「まあいいわ。そういうことにしといてあげるわ。さて、本題に戻りましょうか。佐藤さん、今日の私、どこか変なところないかしら?あっ、外見だけでねお願いね♪」
「変なところって…服ですか?」
そう、服がいつものスーツではなく、作業服のような、しかもサイズが明らかに大きいものを着ていた。確かに俺も変だとは思っていたが、授業ではないので、まあ何でもいっか、と思っていたのだ
「ピンポ〜ン♪しかもね、ホラ!」
先生は突然上着を左右に拡げた。すると、中に着ているのは、あちこち黄ばんでいるヨレヨレの白いシャツだった。
「な、何でそんな男みたいな服装してるんですか!」
「知りたい?でも私が言っても佐藤さん信じてくれないから、後ろの掃除ロッカーの中にいる人に聞いてみて♪」
「えっ?」
すると、クラス全員がロッカーに注目した。この中に人が?と思っていると
「わかったわ。その人に聞けばわかるんですね?」
「ええ。あっ佐藤さん、驚く準備はしといてね。」
佐藤さんは立ち上がって、ロッカーの前まで歩いてきた。そして、ロッカーを勢いよく開ける。
中から出てきたのは―

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
TSBR 4話 TS的な何か(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる