TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 41話

<<   作成日時 : 2009/11/02 23:23   >>

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-強そうな大柄な男だった。-

服は、今朝恭子先生が現れたときに着ていたのと同じような服だった。

(あの暴漢の仲間?でもなんでこんなところに…)

私が疑問に思っていると、その男は喋り始めた。
「ここから先は学校の外だ。ルール違反になっちまうぞ。」

(ルール違反?そう言えば、恭子先生がそんなこと言ってたわね…でも、)

「もし破ったらどうなるの?」
剛が来る以上、できるならここを越えたい。すると男は、
「それは言えないな。だが、俺は何もしねぇぜ?ついでに言っとくが、俺は、ここを通ろうとする生徒に注意してくれ、としか言われてないんでね。通りたけりゃ通れよ。」

「くっ…何もしないですって?そんなの嘘に決まってるじゃない!無意味にこんな強そうな男を置いとくっていうの?」

「まあ普通は疑うよな。じゃあこうしようじゃないか。」
すると、男は着ている服を全て脱ぎ、全裸になった。

「ちょ、ちょっと!乙女の前で何すんのよ!」

「なに、俺は何も持ってねぇぞ、っていうのをアピールしねぇとな。さらに、」
今度は自分の両足をロープで何ヵ所も縛り始めた。
「これで、もしもあんたを追いかけて何かしようとしても、しばらく時間が必要になってくる。しかも全裸だから、あんたが地上に上がることも考えて、服を着る時間も必要になってくる。」
男は、自分が何もしない、いや、できない状況にしていく。
(こうまでして私を学校の外に行かせようとするなんて、絶対何かある。でも、剛が追ってきてるのも事実だ。どうすれば…)
私が悩んでいると、男はさらに話し始めた。
「そう言えば、校門から外へ逃げようとした奴がいたみたいだ。名前は…宮村明日香…とかいう名前だったが」
「えっ!?明日香が!?」
どこに行ったのか分からなかったが、まさか真っ先に外へ出ることを考えてたなんて…まあ明日香らしいや。
「ああ。さっき、そんな連絡が入って来たな。何でも、女子とは思えない速さで走れるとか言ってたな。」
間違いない、明日香だ。それより、上手く逃げれたのかな…
「それで、あっ、明日香は無事なの?」
男は一瞬何か考えているような仕草を見せたが、すぐに、
「ああ。宮村明日香は元気に校門から走り去ったと言っている。どこか怪我したり等もないらしい。」

「明日香…無事だったんだ…」
親友の無事の知らせに、ホッとした美貴。
「で、あんたはどうするんだ?宮村明日香のようになるのか?戻るのか?」

行ってはいけない気もする。でも、後ろへは逃げられない。私は学校の外へ出ることにした。
「…通らさしてもらいます。」
「どうぞ。」

私は外へ出るため、男の横を通り過ぎようとした。
すると―

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