TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 5話

<<   作成日時 : 2009/11/02 22:26   >>

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-先日、この学校に侵入した暴漢だった。-

「ん!んんん!んー!」
その男は、先日この学校へ侵入してきたが、先生に取り押さえられてしまったのだ。先生は、実は空手の有段者なので、体格差などお構いなしに暴漢をあしらっていた。結局その暴漢は警察に連れて行かれたのだったが、なぜその男がここに?口にはガムテープ、身体はロープで縛られていた。そして、なぜか着ているものはいつもの先生のスーツだった。顔は髭面で人相が悪く、体型はかなり大柄なものだった。そのせいで、いつもの先生のスーツがあちこち無残に破れている。
「むーー!んむむ!」
何を言ってるのか聞き取れないので佐藤さんはガムテープだけをはがしてみた。
「ぷはっ!はぁっ!はぁっ!はぁっ…」
呼吸を整える男。そして
「はぁ………。そいつは私じゃない!みんなダマされないで、私が本物の笹崎恭子よ!」
コワモテのその男は低い声だが先生の口調で言った。
「どう?これで、先生の言ったことが信じられるかな?」
「あっ…」
佐藤さんは固まっていた。もしも、この男が普通の人だったら、芝居として処理していただろうが、暴漢となるとその可能性はゼロだ。認めざるを得なくなってしまった…
「は〜い、みんな!そういうわけで、私は本物じゃなかったんです!しかも、この前の暴漢だったんです!でも安心してね♪今は笹崎恭子、みんなの先生だから、何もしませんよ!まあこの身体だから男性諸君は逆に喜んでもらえるかもね!」
「やめてよ!私の身体でそんなこと言わないでよ!第一、犯罪者のあなたが先生なんてできるもんですか!」
「あら、出来るわよ♪」
そういうと、恭子(の身体)は、白チョークで英文を書いていた。それは―
「はい!みんな注目!これが昨日の小テストの解答よ!みんな良く出来てたから、先生うれしかったわ。…どう?」
「な…なんで…?」
自分の姿をした暴漢が、すらすらと昨日のテストの答えを書き、さらに全員の出来を知っていた。しかも、書かれた字は、どっからどう見ても私のものだった。
「暴漢さん、あなた私の話聞いてなかったの?イッたら記憶が読み取れるのよ。あなたの身体、良かったわよ♪」
「そ、そんな…」
「は〜い、それじゃあみんなもこんな感じで入れ替わっちゃいましょう!あっ、そうそう、特別ルールとして、自分の身体でいたいと思う人同士が棒の先をひっつけた場合は、お互い入れ替わることなくこのパーティから抜け出せます!じゃあ三十分後にパーティ開始です。みんな、頑張ってね!」
「みんな!こんな奴の言うことなんか聞いちゃ駄目よ!そんなことは、神が許しても私が許しません!」
「あの〜、暴漢さん。その気持ち悪い声出すのやめてくれませんか?生徒が困ってます。もっと暴漢らしい喋り方をしてくれません?」
「うるさいわね!私は私よ!あなたこそ、私のフリをするのはやめてください!」
「あなたこそ、そんな体格で私のスーツを無理やり穴があいてまで着ちゃって、暴漢さんは女装趣味でもあるのかしら?」
「もういい加減にして!私の身体を返して!」
「イヤよ。私は新しい自分に生まれ変わったの。犯罪者の人生なんてゴメンだわ。あなたは今まで私、笹崎恭子として幸せに生きてきたけど、今からは最低の人生を送るの。その手伝いをしてあげるわ♪」
「な、何をする気よ…」
「簡単なことよ。暴漢さんに、暴漢さんの記憶を思い出させてあげるの♪」
そういうと、先生は暴漢の所へ行き、


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