TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 69話

<<   作成日時 : 2009/11/15 03:06   >>

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-すぐそばの教室から男が出て来た。-

「待ってたよ、キミ達が来るのを。」
そう言いながら出て来たのは、岡倉廣志だった。廣志は、高菜とほぼ同じような体型をしており、こちらも運動が苦手なタイプだ。高菜と違うのは、頭がキレるというところだ。
「待ってたって…どういう事よ?」
亜津沙の身体が尋ねる。すると、
「そんなの簡単じゃないか。高菜の心理状態から逃走ルートを割り出して、亜津沙の身体の基礎体力からどこで止まってしまうかを考えればいいだけだよ。ただ、そのためには高菜の身体の亜津沙に頑張ってもらう必要があったんだ。ボクの計算では5%の差があったんだけどね。見事だったよ。火事場の馬鹿力までは計算に入れられないからね。」
そう言いながら二人の間に入って行った。
「どけよ廣志!邪魔するとはったおすわよ!」
高菜の身体の亜津沙は廣志を脅す。しかし、
「そんなに怒っても無駄だよ。キミのその身体じゃね。」
「何だと廣志!このやろ…ぐふっ!」
向かって行った高菜の身体の亜津沙だったが、廣志に簡単に一発KOされてしまった。
「そんな鈍い動きで向かってくるなんて無謀だよ。ま、この状況じゃ仕方ないかな。」
そして、亜津沙の身体の高菜のほうに向き直すと、
「それじゃあ高菜には悪いけど、その身体もらうよ。」
亜津沙の身体は走って逃げるのを諦め、最後の抵抗として道具を少し開いている廊下の窓から外へと放り投げた。だが、
「そんなことしても無駄だよ。」
すると、廣志は高菜の身体から道具を奪い、それを亜津沙の身体にしっかりと握らせた。しかし、亜津沙の身体を縛ったりするなど、動けなくなるような事をしなかった。「いや…やめて……せっかくの亜津沙のカラダ…まだ何もしてないのに……」
「悪いけど、ボクも亜津沙になりたいんだ。」
そして、廣志は道具を引っ付け、二人の身体が入れ替わり始めた。
「イヤぁぁぁぁぁぁ!」

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