TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 74話

<<   作成日時 : 2009/11/15 03:12   >>

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-井上望(まどか)だった。-

「あっ……望じゃん。」
確かに望だ。望が高菜のセーラー服を着ているのだ。
井上望はクラスで目立たない存在で、控え目で、あまり自分の意見を言わない空気のような子だ。いつも下を向いて歩き、前髪は目を隠すように長く伸ばしている。
「えっ……今なんて言ったの?」
望の姿になった高菜は状況が飲み込めていなかった。
「まあ口で言うより自分で見たほうがいいわ。その教室の中に全身映せる鏡があるからそれ使いなよ。」
言われた通り、元々廣志がいた教室に入っていく望(高菜)
「あっ………」
身体が小さくなったことも女になったことも前髪がやたら伸びたことも分かっていた望だが、自分の目で見てはっきりとそれがわかった。
「望だ………望になってる……」
さきほどまでの廣志の身体は一かけらも残っていなかった。
太く毛深い足から、肉も毛もない細い足になり、パンツを内側から押していた股間は、スッキリと毛すらない状態になり、出ていた腹は、マジックのように消えてなくなり可愛らしいお腹が現れ、胸からも無駄な肉がなくなり、形の良い小さな膨らみが現れ、腕も足同様に肉も毛もなくなり、残ったのはか細い腕と可愛らしい手になり、肩幅は女の子らしく狭くなり、首は細くなり、頭は亜津沙以上の小顔になり、短いボサボサの髪はサラサラのおかっぱのようなものになり、脂たっぷりの鼻は、スッキリとした小さな鼻になり、分厚い赤黒い唇は、小さくて薄いピンクの唇になり、二重あごは肉がなくなってキレイなラインが出来上がっている。

「…目がよく見えない…」
そう言って前髪をかき上げると、デキモノだらけのおでこは、チャーミングなおでこになり、小さい目は亜津沙と同じぐらいの大きなくりっとした目になり、ゲジ眉はしっかりと整えられた眉になった。

「…私、本当に望なんだ。」
出て来る声も望そのものだった。違うのは、
「私の服を望の身体で着ると、まるで小学生が着てるみたいね。」
あまりにも不釣り合いだった。まだ廣志の身体のほうが似合っていたのだ。
「亜津沙とは全然タイプが違うけど…廣志のままでいるよりかは良いわ。」

そして、

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