TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 107話

<<   作成日時 : 2009/12/06 01:55   >>

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-ニヤリと笑う梨花。-

「…ふふふ。」
梨花は立上がり、自分の身体を見て、触って、確認する。
「この身体、いつもの私の身体だ……ぷっ!あはっ、あははは!そうだよね〜、私は宮沢梨花なんだから、宮沢梨花の身体なのは当たり前なんだよね〜☆」
突然、ケラケラ笑い出し、満足げに話す梨花。さらに
「私、さっきまで名前もない野良猫だったのに、今は宮沢梨花っていう人間なんだぁ〜♪ホント、人生って何が起きるか分からないよね、子猫のミヤザワリカさん?」
猫になってしまった梨花を挑発する現梨花。
「にゃ〜!ふにゃ〜!」
(私のフリしないでよ!その身体を返してよ!)
と叫ぶ元梨花。すると、梨花は
「ん?ちゃんと猫語で喋ってよね?何を言ってるのか分かんないよぉ♪」
「ふにゃ〜!」
(猫語って何なのよ!?)「…とまあ、冗談はここまでにしておくわ。さて、とりあえず…」
そう言うと梨花は、宮沢梨花の服をなれた手つきで着ていった。
「うん!これでどっからどう見ても、いつもの私だ♪」
本人も言う通り、この宮沢梨花が偽者、ましてや猫だったなどとは思いもしない。
「私のほうは終わったから、次はあなたの番ね♪」
そう言って、猫になった梨花に近付く梨花。危険を察知した元梨花は逃げようとするも、簡単につかまえられてしまった。
「そんな、逃げなくてもいいじゃない♪どうせ猫のまま生きていかなきゃいけないんだから、猫の記憶も必要だよ?」
それを聞いた元梨花は、爪でひっかいて必死に抵抗する。すると、
「…分かったわよ、あなたには感謝してるわ。だから、あなたはこのまま放置しといてあげるわ。次にまたあなたみたいなドジな子が来たらすかさず入れ替わってみればいいわ。」
そう言うと、梨花はつかまえていた手を放し、元梨花を逃がした。
「それじゃあね、子猫ちゃん♪私は受験勉強しなきゃいけないから、早く帰らないといけないの。またね♪」
そう言って梨花は帰って行った。

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