TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 113話

<<   作成日時 : 2009/12/06 02:02   >>

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-とある空き教室で〜和久井早紀の場合〜-

「はぁ〜、一体いつまでこうしてればいいのかしら…」
私の名は和久井早紀。クラスでは地味〜な存在の女の子だ。友達も少なく、休み時間中も勉強。三つ編みに大きめの黒ぶち眼鏡。そんな私だから、今回の騒動でも比較的被害に遭う確率は低い。みんな、私の身体なんて狙わないからね。実際、私は男女合わせて5人ぐらいの人とバッタリ出会ってしまったのだが、いづれも追い掛けられたケースはない。むしろ逆に、私を見るなり走って逃げた人もいる。私に身体を入れ替えられると思ったのだろう。
「まあ私の場合、誰かに身体を入れ替えられる危険はないから、冷や冷やしながら隠れて待つ、なんてことはしなくていいんだけどね。でも、時間になるまでここにいなきゃいけないっていうのは退屈だな〜。」
私は周りを気にすることなくそう言った。
「それにしても、学校で本当の自分を出さないのがこんなところで生きてくるとはね。」
そう、学校での私の姿は仮の姿。三つ編みに黒ぶち眼鏡なんてのも、素顔を隠すためのもの。学校の休み時間中に勉強するのも、放課後に違う高校に通う彼氏と遊ぶための時間を確保するためだ。
「そんなことより今は……あ〜暇だひまだヒマだ〜!」
ほんっっっと、ヒマ!他のみんなはスリルを味わったり(?)、希望に満ち溢れていたりするんだろうけど、私にはそんなものない。…こんなことなら勉強道具持って来とけばよかった…

「こうなったら、何とかしてこの時間を有効利用しなきゃ……」
私は、残り時間何をして過ごすかを考えた。
すると

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