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zoom RSS TSBR 115話

<<   作成日時 : 2009/12/06 02:07   >>

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-次の瞬間-

「……ハッ!」
早紀は意識を取り戻した。そして、電話の相手である父親にこう言った。
「どうかな♪父さんの身体は気に入ってくれたか?」
「…どうなってるのよコレ!」
先ほどとは違い、余裕のある喋り方をする早紀、女口調の父親。
「どうして…どうして私がアンタの身体になってるのよ!!!」
「ふふふ♪」
「!!このっ!笑ってないで答えてよ!」
「あはははっ♪何言ってるのよお父さん、あなたは私のお父さんでしょ♪そして私は早紀ちゃん。誰が見てもそう思うわ♪」
「ちょっと!いい年こいてアンタなに私のフリしてんのよ!」
「えぇ〜?私は私の身体に合った喋り方をしてるだけだよ♪だいたい、お父さんのほうこそ、女みたいな喋り方しちゃって気持ち悪いよ♪」
「うるさいわね!それより早く戻しなさいよ!怒るわよ!」
「…プッ!わはははははっ!そんなこと言われて素直に元に戻す奴の顔を見てみたいな!…もうお前は早紀じゃないんだ。諦めな。これからは――私が早紀なの♪じゃあね、元早紀ちゃん。」
「ちょっと待て!まだ話は――」
元早紀が話している途中で早紀は電話を切った。
「さて、と。この身体――早紀の身体でイケばいいんだよな。」
早紀はそう言うと、早速自分の胸と股に手を運んだ。
「おっ!こ、こいつ、あふっ!お、俺の知らん間に、あんっ!しっかりと女の、ああんっ!身体になって、んんっ!やがる。」
早紀は呼吸が乱れながらもしっかりと自分の身体を慰めている。そして…
「あうっ!はうっ!ああっ!イ、イク!あ、あん!あん!あ、あぁぁぁぁぁぁ!」
早紀はイッてしまい、その場に崩れ落ちてぐったりとした。




「………う…ん?」
早紀はぐったりしていた状態から起き上がり、自分の身体のあちこちを見回した。
「…すごい!どっからどう見ても私だ!」
満足そうにそう言う早紀。
「あれ?私って彼氏の前でしか素顔を見せてないんだ?もったいないなぁ、こんなに可愛いのに♪」
そう言って黒ぶち眼鏡を外し、三つ編みをほどくと、そこには純日本人的な美少女がいた。
「素顔を見せたら男どもが群がってくるから嫌なんだけど、こんな可愛い私が日陰にいるなんておかしいよね♪」
興奮気味に語る早紀。さらに
「それにしても、女の感じ方ってすごいのね。男とは比べ物にならないよ♪ここをこう触るだけで…ひゃん!」
さきほどの快感をもう一度味わおうと、早紀は再び慰め始めた。すると…

プルルルルルルルッ

「だ、誰ぇぇ?」
片方の手だけで誰からの着信か確認する早紀。すると、さっきまでの自分の番号が表示されていた。
「チッ!諦めの悪いお父さんね…」
自分の行為の邪魔をされた形になり、少しイライラした早紀は、通話ボタンを押した後すぐに電源ボタンを押し、今の番号を素早く着信拒否リストにいれた。
「これでもうお父さんは私に連絡できないね♪家に、っていう選択もあるけど、家にはお母さんと新しいお父さんがいるんだから、電話できるわけないよね♪」
満足気に話す早紀の表情は、学校でも彼氏の前でも見せたことのない、歪んだ笑顔だった。

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