TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 121話

<<   作成日時 : 2009/12/06 02:14   >>

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「ほ、本当に身体が替わった…」
学生服の上から自分の身体を触り、自分の身体が女性のものになったことを実感した野口。さらに、
「…しかし、なんだこの身体は。ある程度は望んでいたとはいえ、全身脂肪だらけで、筋肉がついてなさ過ぎる。こんな身体で日常生活を過ごせるのか?」
などと、無理矢理入れ替わっておいて、無茶苦茶なことを言った。
「だったらアタシの身体返せよ!」
と言う元麻莉の発言も無視して、麻莉は、さっさと教室を出て行こうとした。が、
「待ちなさい!」
という恭子先生の叫びに反応して足を止めた。

「な、何ですか…?」
少しビビり気味に返事をする麻莉。

「…動機は?」
「…え?」
「だから!どうしてその娘と入れ替わろうとしたのかっ!!それを聞いているのよ!?」
「え?なんでそんなこと…」
「見てる私が楽しめないのよ!!それぐらい察しなさい!」
「は、はい!わかりました、では――」
そう言って、麻莉は話し始めた。

「――さっき、趣味は筋トレって言いましたが、もうそろそろ限界なんですよ。」
「どういうこと?」
「つまり、やりすぎて伸びなくなってしまったんですよ。それどころか、維持するだけでも大変で、もう楽しくなくなってたんですよ。」
「…ということはもしかして、伸びる喜びを得たいがために入れ替わった、ということ?」
「はい、その通りですけど。」
「…べつに南麻莉さんの身体、いえ、それどころか、女の身体にならなくてもよかったんじゃないの?」
「あっ!言われてみればそうですよね。全然気付きませんでした。」

「………………」
(このコ、筋肉バカどころじゃないわ…)

「あっ、それじゃあそろそろ帰ってもいいですか?」
「…どこに?」
「どこって……南麻莉の家に……」
「あなた、まだ一回もイッてないから、南麻莉の記憶が引き出せてないのよ?家がどこにあるかなんて分からないはずよ?」
「!!!さすが先生!!危うく迷子になるところでした!」
「……………」
(…一応、私は教育者だから言っちゃいけないんだろうけど…このコ、本当にバカだわ…。健一クンもそう思うわよね?)
(俺に振らないでください!)


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