TS的な何か(仮)

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zoom RSS TSBR 124話

<<   作成日時 : 2009/12/06 02:17   >>

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-救済?-

野口の姿にさせられ、絶望している元麻莉。そして、その目の前にはかつての自分の姿を見下ろす麻莉の姿。
「……もう好きにしろよ。アタシはアタシに戻れないんだから……」
抵抗しても無駄だと分かった元麻莉は、下を向いたまま、元気の無い声で言った。
「うん♪初めからこっちで好きにやらさせてもらうつもりだから」
麻莉はそう言うと、右手を伸ばした。その先にあったのは元麻莉の股間……ではなく、例の道具を持った手だった。
「??」
元麻莉は、不思議そうに麻莉の顔を見た。
「確かに、アンタはもう南麻莉には戻れないわ。でも……」
ガシッ、と元麻莉の手を掴む。
「他の女の子にはなれるのよ♪」
「え……」
「だからぁ〜、この道具をここにいる女の子のとひっつけちゃえば…ね♪」
「え…そんな、でも…」
「あれ?どうしてそんなに消極的なの?もしかして、その身体気に入ってる??」
「き…気に入ってるわけないじゃない!こんな身体のまま一生やってくなんて嫌に決まってるじゃない!」
「そうだよね〜♪それじゃあ、決まりね。実は、入れ替わる相手の女の子も決まってるのよね♪」

そう言って、麻莉は元麻莉の隣にいる少女の手を掴んだ。
「相手はあなたよ、ヒトミ♪」
「えっ!?」
元麻莉がヒトミと呼ばれた少女に目を向ける。一方、呼ばれた少女は顔が真っ青になっていた。
「そ♪アタシの親友の坂崎瞳よ♪」
「うそ………」
この身体と別れられる……光が見えた次の瞬間、知らされた相手は親友のヒトミ…。元麻莉にとって、ある意味1番入れ替わりたくない相手だった。
「ヒトミ、そういうわけだからアンタは元の私になるの♪」
そう言われた瞳は、顔を真っ青にしたまま、小刻みに震えていた。そして、二人の『麻莉』に対し
「やめてマリ………あたし達親友でしょ…?」
と小さい声で言った。すると、その言葉が心に響いたのか、元麻莉は苦悩していた。そんな元麻莉の様子を見た麻莉は、
「ヒトミの言うことは気にする必要ないよ♪だって、ヒトミはヒトミじゃなくなって、アンタがヒトミになるんだから。それに、入れ替わんなかったら、アンタは男の、それも筋肉馬鹿のままだよ♪それでもいいの?」

そう言われた元麻莉は…


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